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施工事例

電気錠設備の更新【大阪市北区】

2025年11月19日

施工事例

ある日、管理会社様から「共用部の電気錠が反応しない」と連絡が入りました。現場に駆けつけてみると、原因は10年以上前の制御盤の劣化。こうしたトラブル、実は珍しくありません。

今回の物件では、GOAL社製 EZ(2線式)電気錠WQN412(2回線用)制御盤が長年使用されていました。

お客様からは以下のようなご要望がありました
・制御盤の設置場所変更
・2回線の物を使用しているが、今後は1回線しか使用しない
・暗証番号で解錠したい

これらのニーズに対応するため、設備の更新と配線工事を行いました

更新によるメリット

操作性の向上:暗証番号による解錠で、鍵の持ち歩き不要に。
・管理業務の効率化:1回線仕様で経済的コストを下げ、シンプルな運用に。
将来的な拡張性:BAN-DS1は他の機器との連携にも柔軟。

下記に、古い電気錠システムが抱えるリスクと、更新のポイントについて解説します。

古い電気錠システムが抱える主なリスク

1. 故障による緊急対応の増加
耐用年数は約7〜10年とされており、経年劣化によって突然の故障が発生しやすくなります。制御盤やカードリーダーの不具合は、入居者からのクレームや現場対応の負担増につながります。

2. 修理部品の入手困難
古い機種はメーカーのサポートが終了していることが多く、修理部品が手に入らないケースも。結果として、部分修理ができず、全体交換が必要になることもあります。製品によっては受注生産の物もあるので納期がかかってしまいます。

3. 入居者満足度の低下
反応が遅い、解錠に失敗するなどの不具合は、日常のストレスとなり、退去理由にもなりかねません。特にファミリー層や高齢者にとっては、操作性の悪さが大きな不満になります。

更新のポイント

1. 耐用年数とメーカーサポートの確認
設置から何年経過しているか、メーカーの保守対応が継続しているかをチェック。7年を超えている場合は、更新計画の検討をおすすめします。

2. 施工業者との事前調整
既存配線や扉の仕様によっては、追加工事が必要になる場合も。現地調査と見積もりを早めに依頼し、予算とスケジュールを確保しましょう。

3. 入居者への周知と対応フローの整備
更新工事に伴う一時的な不便や操作変更について、事前に丁寧な説明を。トラブル時の対応フローも整備しておくと安心です。

最後に
電気錠システムの更新は、単なる設備交換ではなく、物件価値と入居者満足度を高める大切な機会です。 今後も現場の状況やご要望に合わせた最適なご提案を通じて、安心・快適な住環境づくりをサポートしてまいります。

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